自分も満足!お客様も納得!適正価格の簡単な出し方とは?その1では、
モニターを募集してそこから売れる最大価格を出す方法についてお伝えしました。
自分も満足!お客様も納得!適正価格の簡単な出し方とは?その2では、
あなた自身が満足できるように最安価格を出す方法についてお伝えしました。

今回は、適正価格の最終回。
お客様の予算は、『135』というお話です。
簡単に言うと、
お客様は、はっきりと商品が決まっていない場合、
1
3
5
のどれかで予算を無意識で決めているのです。
1,000円
3,000円
5,000円
の次は、
10,000円です。
例えば、初めてのレストランに行くとき・・・
5,000円の店?
10,000円の店?
って感じで決めますよね?
初めてのワインもそう。
10,000円のワイン?
30,000円のワイン?
いや、
3,000円のワインにしよっか・・・
ってな風に。
もちろん、
幅はあります。
例えば、5,000円の予算帯の人は、
3,800円〜7,700円です。
こう言う難しい話は、さておき。
大事なのは、
あなたの商品が
1
3
5
の、
どの予算の人向けの商品なのかを
明確にしなきゃいけないってことです。
あまり世にない商品で
2万円は、ないってことです。
1万円か3万円の予算に合わせるってことです。
こう言う考え方で
予算帯を工夫するだけで、
利益って簡単にあげられるのです。
スカイプコンサルするときは、
結構こう言う工夫の仕方を伝えたり、
実際に価格変更してテストしてもらったりしています。
驚くことに、
値上げしてもお客さんからのクレームも来ないし、
客数も減らない!
やっぱり、
マーケティング=心理×科学ですね!
どうして、135なのか
気になる方も
いらっしゃるでしょうから解説すると
私たちの指が5本だからです。

指を動かすとき、人間は、常に
1本動かす。
3本動かす。(親指、人差し指、中指)
5本動かす。
と、脳が命令しているのです。
ですから
瞬時に数字を考えるときに
135が、もっともわかりやすいように
自己催眠しているのです。
身の回り、自然の摂理に通じているのです!
と、言うことで・・・
ありがとうございました!