濱田です、

アイドマの法則ってご存知でしょうか?

今日は、そのアイドマの法則でもっとも大事な”A”について解説します。

アイドマの法則とは

AIDMA(アイドマ)の法則とは、

  1. Attention(注意)
  2. Interest(関心)
  3. Desire(欲求)
  4. Memory(記憶)
  5. Action(行動)

の頭文字を取ったもので、アメリカのローランド・ホールさんが示した広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスを示した略語です。

このアイドマの法則が登場したのが、1920年代と言われています。

1920年代

アメリカ
第一次世界大戦の特需にアメリカは大いに沸いた。アメリカ経済は空前の大繁栄をとげ、戦前の債務国から世界最大の債権国に発展した。世界経済の中心はロンドンからニューヨークのウォール街に移った。大衆の生活は大量生産・大量消費の生活様式が確立する。一般には「黄金の20年代」と呼ばれ自家用車やラジオ、洗濯機、冷蔵庫等の家電製品が普及した。1920年には女性への参政権が与えられるようになった。ベーブルースによる野球人気やチャップリンの映画、黒人音楽のジャズなどのアメリカ的な文化が開花した。一方で1919年に制定された禁酒法によってアル・カポネなどのギャングが夜の帝王として街を支配するようになった。

日本
1919年までの日本は、第一次世界大戦の特需景気(大戦景気)で、繊維・造船・製鉄などの製造業や、海運業が大いに発展した。戦争に乗じて欧州諸国の市場であったアジアに商品の販路を広げた。これらの理由により輸出が大幅に伸びて、日本は米国同様に債務国から債権国に転じた。この好景気を背景に東京や大阪などの大都市で百貨店が営業をはじめ、ラジオ放送や雑誌の創刊が行われた。

1920年代に入ると大戦景気の反動による不況(戦後恐慌)をはじめとして、震災恐慌、金融恐慌など経済的な苦境がつづいた。都市の中間層の増大は大正デモクラシーといわれる政治上の主張としてあらわれ、一般大衆の選挙権を求める運動 (普通選挙法)がさかんとなった。本格的な政党政治がおこなわれ、一方では社会主義思想が広まって労働争議や小作争議が相次いだ。

中国
中国では軍閥が割拠し政治的な混乱が続いた。租借地において列強による植民地支配が行われた。上海が魔都或いは東洋のパリとも呼ばれナイトクラブ・ショービジネスが繁栄した。

国際社会
国際社会でも、軍縮平和の動きが広まり、国際連盟が成立した。ヨーロッパではパリ講和会議に伴うヴェルサイユ体制が、アジア・太平洋ではワシントン会議に伴うワシントン体制が成立し、1930年代中盤までこの二つの体制が戦間期の国際秩序を維持することになる。

世界初の社会主義国家であるソビエト社会主義共和国連邦 (ソ連)の成立もこの時代に大きな影響を投げかけた。これに倣ってドイツやハンガリーで社会主義革命の動きは見られたが、政権は長続きしなかった。ソ連もコミンテルンを通じて世界同時革命を掲げたが、その指導者であったトロツキーが失脚すると、一国社会主義を唱えるスターリンが権力を握り、方向を転じることになった。

アメリカの経済的繁栄と、それによる資金援助(ドーズ案・ヤング案)により、ヨーロッパ各国は1920年代後半には相対的な安定期を迎えた。ロカルノ条約やパリ不戦条約が結ばれたのもこの時期である。しかし1929年に世界恐慌が発生すると、世界情勢は一変する。植民地や資源を持たぬ日本・ドイツ・イタリアと、それらを持つイギリス・フランス・アメリカとの対立が激しさを増し、世界は再び戦争の道へと足を踏み入れることになるのである。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/1920%E5%B9%B4%E4%BB%A3

そして、同じく1920年代にアメリカのE・K・ストロングさんが論文でセールスにおける顧客心理の段階としてアイーダの法則(AIDA)というものを発表し、米国でのマーケティング、セールスや広告営業における用語としてはむしろこちらの方が現在でも世俗的に用いられています。

アイーダの法則とは

  1. Attention(顧客の注意を引く)
  2. Interest(顧客に商品を訴求し関心を引く)
  3. Desire(顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすことを納得させる)
  4. Action(顧客に行動を起こさせる)

アイドマの法則と比べると、メモリーがないということですね!

そして、それからネット社会がやってきて、2004年に電通がアイサスの法則を発表しました。

アイサスの法則とは

  1. Attention(注意)
  2. Interest(関心)
  3. Search(検索)
  4. Action(行動、購入)
  5. Share(共有、商品評価をネット上で共有しあう)

確かに今の時代に合っていますね!

共通項目のAとIに注目!

アイドマ、アイーダ、アイサス全ての共通するのが、

  1. Attention(注意)
  2. Interest(関心)

という段階です。

つまり、注意・注目をしてもらえなければ、お客様の行動に繋がらない!ってことですね。

じゃあ、どうやって注目してもらうの?ってことですが、いろんな事例を紹介しますね。

注目してもらえる工夫

1、視野ジャック

まずは、駅や電車で見るようなジャック広告

2、意外性のある場所

こちらは、イケアの広告。階段がイケアの収納棚になっています。

3、違和感

日産の展示会場で・・・真ん中に文字が浮いているのが見えますか?

これ、正面から見ると、

”走りを愛するなら、安全にもこだわるべきだ”

って書いてあります。単に車を置くよりも、注目度が上がります。

4、プレゼント

こちらは、求人ポスティングです。なんとお金がつけられています。これは、捨てるわけには、いきません。その時入っていたどの広告よりも注目度が集まります。素晴らしいアイデアですね。

まとめ

今回は、工夫の一部をご紹介しましたが、こうして並べてみると、いかに目立つことが重要かがわかります。

アメリカでは、DMの開封率をあげるよりも、DMが届くようにしなければならないです。

と、いうのも配達員が捨ててしまうのです。だから友人に送る手紙のようにするなどの工夫でとにかく届くようにしなければなりません。

何が言いたいかというと、最初の一歩にまずは全神経を集中させるということです。

ぜひ、目立つように工夫してみてください。反応が大きく変わってきます。

大事なことは、Aの注目を集めるですね!

 

【濱田将士のプロフィール】

濱田将士(HAMADA MASASHI

株式会社アドバンスシフト代表取締役社長。経営コンサルタント。集客コンサルタント。ビジネスモデルプロデューサー。

大学卒業後、日本最大級の経営コンサルティング会社である株式会社船井総合研究所に入社。その後、2013年に独立し、経営コンサルティング会社、株式会社アドバンスシフトを設立。

著書にアマゾンマーケティングランキング1位を獲得した10年後もつきあってくれる新規の顧客をゼロから育てるマーケティング(総合法令出版)』がある。

■コンサルティング実績

これまでに全国で161社の業績アップコンサルティング、61店舗の立ち上げプロデュースを行う。

フィットネス スイミング 介護施設 リサイクルショップ パチンコ お土産屋 旅館 家具屋 アパレルショップ 飲食 酒屋 ホテル 保険代理店 占い師 カウンセラー 経営コンサルティング業 エステティックサロン 病院 クリニック 歯科 カーディラー ネイルサロン ホットヨガスタジオ パーソナルジム コーチング 一般社団法人 放課後等デイサービス デイサービス リハ特化デイサービス 美容室など今までに33業種に携わる。

新規顧客獲得のコンサルティングを多数手がける。 対象とする企業は、年商3000万円規模の小企業から、東証一部上場企業まで幅広い。

濱田将士のコンサルティング

■ セミナー・講演実績

講演やセミナーで、毎年約500名以上の経営者に講演を行っている。経験に裏付けられ、事例を公開しながら伝える講演では、「やることが明確になった」「即効力がある」と大好評を得ている。

【講演実績】

HFJ2011様、HFJ2012様、HFJ2013様、HFJ2014様、岐阜県スイミングクラブ協会様、北陸スイミングクラブ協会様、北陸フィットネスクラブ協会様、北海道スポーツ連絡協会様、有限会社感動セールスサポート様、カルチャースクールアクロスモール守谷様、i-step株式会社様、SPORTEC2016、トヨタカローラ和歌山様、レイズワン様、株式会社メディケアソリューション様、桜泳スイミンググループ九州地区連絡協議会様、ジョンソンヘルステックジャパン株式会社様、SPORTEC2017WellnessLifeEXPO2017、日本スイミングクラブ協会様、株式会社ビジネスバンクグループ様、プレジデントアカデミー様、SPORTEC2018、SPORTEC WEST2018 などがある。

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