こんにちは!濱田です、 KKDという言葉をご存知でしょうか?   これは、売上を下げる要因になるキーワードなので、 注目すべきと言えます。  

KKDとは?

「KKD」は「経験(KEIKEN)、勘(KAN)、度胸(DOKYOU)」 の頭文字を取ったもので、製造業を中心に、 職人技として昔から続いている管理手法なのですが、   これ、超一流の職人さんがするならわかります。   例えば、 スペースシャトルの先端部分の 凸凹をチェックするのに、 日本人の職人さんが手で触って確認します。   先日聞いた話だと、 大型天体レンズの凸凹も 先端の職人さんが手触りで確認するみたいです。   職人の世界には、ロマンを感じますね!   でも、これ、 今の時代のビジネスに当てはまるかと言えば、 ノーですね。   超一流の職人だったら『経験・勘・度胸』で 最高のパフォーマンスができますが、   大体の場合は、失敗します。   上司に、 「いや、これこのほうがいいんじゃない?」 「きっとこうだと思うよー」 の結果、失敗する。これもKKDですね。   例えば、判断を間違えられない医療現場では、 「EBM」(Evidenced Based Medicine)という言葉が普及しています。   これは「現時点で科学的・統計的にもっとも確からしいと考えられる医療行為を患者に対して提供すること」という意味です。   医療現場では、 科学的で統計的に有効なデータを用いて意思決定をすることが求められているのです。   このような視点がビジネスにおいても必要な時代です。

これからのKKD

最近では、一流の大企業で KKDを「仮説・検証・データ」と 教育しているようです。   が、中小企業では、 仮説もできなければ、 検証も曖昧だし、 データを正しくとる知識もないのが現状です。   そもそも集めても 使えなければ、意味がないですからね。   今日、言いたいのは、 根拠なき行動は、リスク大。 と、いうことです。   中小企業と大企業の差って ここだと思うのです。   まず、 家業と企業の違いは、 社会人としての基本動作の徹底度合い。 つまり、教育。   そして、 中小企業と大企業の差は、 行動の根拠づけの有無です。   会社を大きくしたいなら、 KKDは、 経験・勘・度胸ではなく、 仮説・検証・データに切り替えて その教育を幹部研修で始めること。   ですね!!